自然豊かな環境で心と身体を育みます

双子の赤ちゃんの子育て

3か月の双子ちゃん。一時保育を利用したいとお問い合わせがありました。
「保育園ができることって何?」「まずは、どんな状況で、なぜ一時保育を利用したいか!?」聞いてみましょうよ、ということでまずは面接しました。
両親ともによく育児のお勉強もされていて、力を合わせて一生懸命な様子がうかがえました。
「二人同時に泣かれてしまうと、身動きが取れなくて、、、。一人ひとりちゃんとかかわりたいので、一人ずつ交互に一時保育を利用して、その間にもう一人の子とたっぷり関わりたい。」とママの静かにはっきりと答えられた言葉に共感し、寄り添おうと思いました。
「しかし、一時保育利用を受け入れることだけが本当に家族を支えることになるの?」と自問自答し、
「ちゃんと子どもと関わりたいと思っているママに、二人をうまく育てるための子育ての技術や知識をお伝えしたら、支援の必要がなくなるかもしれない・・・」と考え、お子さんと一緒に保育園に遊びに来ていただくことを提案しました。

面接の日に「ミルクの飲み方が~、、、。げっぷが~、、、。」と悩んでいたことに対して、主任がちょこっとアドバイスすると、「あ!ほんとだ!なるほど~。」と小さな悩みを解決されて帰られました。

今日は、二人のミルクの飲み方の違いや、手のかかり具合について、ママは「性格の違い」と思っていたことが、ちょっとしたマッサージや、赤ちゃんの気持ちを代弁してあげると、「そうだったんですね~。いつもはこんなに一気に飲めないし、おならも出ないし、声を出して笑うこともないのに・・・。すごいですね。」とわずかな時間でのわが子の変化に驚きの声をあげていました。

きっとお家に帰ってから、パパに今日のことを話して、さっそく実践してくれることでしょう。

小さな保育園が、地域の子育てをしているご家族にどんな支援ができるか・・・
決められている保育サービス以外に、本当に必要な支援を、その人に応じた内容で対応していきたい、と思います。(*ただし、人的にも場的にも限られているので、して差し上げたいこと、望まれることをすべてできない、、、その現状が歯がゆくもあります。)

これからも地域の課題としっかり向き合って、ともに歩んでいきたいと思います。
蔵王保育園も共に育っていけるように!